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ホットメルトについて

●ホットメルトとは、熱可塑性ポリマーを主成分とする常温で固体、加熱すると液体になる特性をもった接着剤です。
●常温では固体、加熱すると溶融し液体になり、冷却すれば再び固体に戻る、熱可塑性の性質を有する接着剤、粘着剤、シーリング剤です。
●加熱すると溶融する特性から、従来耐熱性に課題がありましたが、精密機械や自動車などの用途に使用できる高耐熱の製品も生まれています。

"リワーク性"

常温では固体、加熱すると溶融し液体になり、 冷却す れば再び固体に戻る性質をもっている為、 その高いリワーク性により作業ミスによる部材ロス削減や歩留まり向上が可能です。
特に高価な部材を接着する場合は、トラブル発生時のコスト削減効果が高く期待できます。

"いま採用が増えています"

有害な有機溶剤などを含まず、 溶剤型接着剤のように乾燥工程が不要なことから、ヒトや環境に配慮した接着剤として採用するお客様が増えています。
時代の要請により重要度を増しているカーボンニュートラル(脱炭素)などの取組みにも有効です。

"高いコスト削減効果"

手貼りテープなどと異なり、設備による自動塗布を行うことで、 工程の省人化を図り、現代の重要課題である人手不足解消とコスト削減に貢献できます
また、接着剤の固化スピードが速い為、生産ラインの高速化による生産性向上も見込めます。

<ホットメルトとその他接着剤の比較>

接着剤環境性接着性自動化コスト特徴
ホットメルト速固化性があり、生産性が高く自動化しやすい
溶剤型×簡便に使えるが、ヒトや環境への負荷が高い
反応硬化型××強靭な接着性があるも、反応時間が必要
テープ×様々な工程に使用できるが、人手作業が前提
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